初心者対応 AdGuard これだけは最低限やっておきたい設定方法
あつまるカンパニーさんが国内販売を手がけているAdGuard。超優秀な広告ブロックソフトとして評判が良く、当店でも人気の商品のひとつとなっています。 AdGuardのポイントとして、本当に初心者でも、かなりの熟練者でも、このソフトが大いに役に立つという懐の深さです。インストールしただけでもそれなりの効果を発揮し、設定をやり込めば理想のブロッキング効果を実現できます。 インストールするだけでもそれなりの効果を体感できるのは事実ですが、せっかくお金出して買ったんですから、もう一歩先に進めるのは如何でしょうか? この記事では、あんまりよく分からない初心者のあなたでも、とりあえず手順通りに設定するだけで、もうちょっと効果を上げられる設定方法をご紹介します。ぜひこの画面の通りに順番にやってみてください。 AdGuard 設定の手順 本記事はAdGuardはインストール済み、というところからスタートさせていただきます。インストールもごく簡単なので、ご安心ください。 まずギアマークをクリックして、「設定」を選んでください。 設定画面が開きます。上のタブから「フィルタ」をクリックします。 矢印のある「+」をクリックしてください。 次に「カスタムフィルタを追加」をクリックします。 ここにフィルタのURLをコピペで貼り付けます。 え、AdGuardに何を貼り付けるって? フィルタ? AdGuardは、「ソフト+フィルタ」の組み合わせで動作しています。フィルタとは、「これは広告」という情報をリスト化したものです。このフィルタ情報を元に広告ブロックを実行するというのがAdGuardの仕組みなのです。 フィルタは世界中の有志たちが日々登録作業を行なっています。色々なフィルタが存在していて、国によって、ジャンルによって、主催する団体の考え方によって、本当にさまざまな種類のフィルタが出ています。 これらのフィルタは、通常は無料で使うことができます。Googleで検索するか、「なんJ AdGuard Wiki*」というサイトに情報がまとめられているので、これを参考にすると良いと思います。「なんJ AdGuard Wiki*」も有志の皆さんが情報を集めているサイトです。書いてあることは難解だと思いますが、丁寧に読んでいけば理解できないことはないでしょう。ページ後半の方でフィルタの紹介が出てきます。 僕もお勧めしたいのは「豆腐フィルタ」日本人の有志たちで作ったフィルタ。日本の広告に強いので効果を実感しやすいと思います。 この画面の作業はこれで終了です。 ...