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カスタマーハラスメントに対する
当社方針について

近年、カスタマーハラスメントは大きな社会問題となっています。当社でも厚生労働省の指針に基づいて対応方針を明確にし、サービスの公平性や公正性を維持することに取り組んでいます。

Title

Last updated: May 2025

1. はじめに

2. 当社の基本姿勢

3. カスタマーハラスメントの定義と具体例

4. 当社が対応しない行為について

5. カスタマーハラスメント発生時の対応方針

6. お客さまへのお願い

7. 法令・社会的責任との関係

8. 改訂・見直しについて

9. お問い合わせ先

1. はじめに

ダウンロードGoGo!では、すべてのお客さまに安心してサービスをご利用いただくため、スタッフおよび他の利用者への配慮と、公平・公正な運営を大切にしています。
 

近年、社会全体で「カスタマーハラスメント(カスハラ)」と呼ばれる、過度な要求や威圧的な言動によるトラブルが増加しています。こうした行為は、サービス提供者や他の利用者の安全・安心な環境を損なうだけでなく、健全なサービス運営そのものを脅かす要因となります。
 

当社は、すべてのお客さまに対して誠実かつ公平に対応する一方で、不当な要求や社会通念を逸脱した言動には毅然とした姿勢で臨むことが、サービス全体の健全性を守るために不可欠であると考えております。
 

このページでは、カスタマーハラスメントに対する当社の基本方針と、皆さまにご理解・ご協力いただきたい事項についてご案内いたします。
安心してご利用いただける環境づくりのため、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

2. 当社の基本姿勢

公平・公正なサービス提供
当社は、すべてのお客さまに対して公平かつ公正なサービスを提供することを最優先の方針としています。
特定のお客さまだけを優遇したり、不当に不利益を与えたりすることなく、全てのご利用者さまに対して同じ基準でサービスを運営いたします。
この姿勢は、健全なサービス環境の維持と、他のご利用者さまとの信頼関係の構築に不可欠であると考えております。

すべてのお客さまへの誠実な対応
当社は、お客さまからのご意見やご要望に対して、常に誠実な姿勢で対応することをお約束します。
ご利用者さま一人ひとりの声に耳を傾け、必要なご案内やサポートを適切に行うことで、安心してご利用いただけるサービス運営を心がけております。
ただし、社会通念上相当な範囲を超える要求や、不当な言動については、他のご利用者さまやスタッフの安全・安心を守るため、毅然とした対応を取らせていただく場合がございます。

すべてのお客さまにとって信頼できるサービスであり続けるため、公平性と誠実さを大切に運営してまいります。

3. カスタマーハラスメントの定義と具体例

カスタマーハラスメントの定義
カスタマーハラスメント(カスハラ)とは、顧客や取引先などが、企業や従業員に対して社会通念上相当な範囲を超えた言動や要求を行い、その結果として従業員の就業環境や業務運営に著しい悪影響を及ぼす行為を指します。

厚生労働省のガイドラインでは、


「顧客等からのクレーム・言動のうち、要求の内容の妥当性に照らして、その実現のための手段や態様が社会通念上不相当なものであり、その手段・態様によって従業員の就業関係が害されるもの」
 

と定義されています。

なお、カスタマーハラスメントは「すべてのクレーム」を指すものではなく、理不尽な内容や、手段・態様が著しく不適切な場合に該当します。

当社が想定する具体的な行為例
当社では、以下のような行為をカスタマーハラスメントとみなします。

  • 繰り返しの不当な要求や執拗な問い合わせ
    • 既にご案内済みの内容について、何度も同じ問い合わせや要求を繰り返す
    • 規約や注意事項で禁止されている問い合わせを執拗に行う
  • 暴言・威圧的な言動・脅迫
    • 担当者やスタッフに対して、侮辱的・攻撃的な言葉を浴びせる
    • 「詐欺だ」「消費者生活センターに訴えるぞ」など、根拠なく侮辱したり、自己の要求を通すための材料として発言すること
  • 過剰な謝罪や特別対応の強要
    • 社会通念上必要な範囲を超える謝罪や、合理性のない特別対応を強く求める
  • 長時間の拘束や業務妨害
    • 電話やメール、チャット等で長時間にわたり対応を強要し、業務を妨害する
  • SNSやインターネット上での誹謗中傷や嫌がらせ
    • 不当な内容で当社やスタッフを誹謗中傷する投稿を繰り返す
  • その他、社会通念上不相当と認められる行為
    • 公の場での謝罪や説明の強要、金品の不当な要求、合理性のないクレームなど


これらの行為が確認された場合、当社は毅然とした対応を取るとともに、必要に応じてサービスの利用制限や、関係機関への通報等の措置を講じる場合があります。

4. 当社が対応しない行為について

個別対応を行わないケース
当社では、すべてのお客さまに対して公平・公正なサービスを提供するため、以下のような場合には個別の対応を行いません。

  • 応募規約や案内にて「個別対応不可」と明記しているお問い合わせ
  • プレゼントキャンペーン等で、事前に「再送・個別確認はできない」とご案内している場合
  • 既にFAQやお知らせ等で公開済みの内容についての繰り返しの問い合わせ


これらは、すべてのお客さまに平等なサービスを提供し、運営の透明性と公平性を保つための方針です。ご理解をお願いいたします。

不当な要求・威圧的な言動への対応
当社では、以下のような不当な要求や威圧的な言動には対応いたしかねます。

  • 社会通念上相当な範囲を超えた謝罪や補償の要求
  • 担当者やスタッフへの暴言・脅迫・威圧的な言動
  • サービスの運営方針や規約に反する特別な対応の強要


これらの行為が確認された場合、当社はサービスの利用制限や今後のお取引をお断りする場合があります。また、悪質な場合には関係機関への通報等、法的措置を講じることもございます。

5. カスタマーハラスメント発生時の対応方針

担当者の対応手順
カスタマーハラスメントが疑われる行為が発生した場合、当社スタッフは以下の手順で対応いたします。

  1. まず冷静かつ丁寧に、当社の規約や案内内容を再度ご説明します。
  2. それでも不当な要求や威圧的な言動が継続する場合は、毅然とした態度で対応し、これ以上の対応ができない旨を明確にお伝えします。
  3. 必要に応じて、対応を中断または終了する場合があります。


記録・証拠の保存

  • カスタマーハラスメントに該当するやり取りがあった場合、当社はメールやチャット、通話記録などの証拠を適切に保存します。
  • これにより、万が一トラブルが拡大した場合にも、事実関係を明確にし、適切な対応ができるように備えます。


必要に応じた外部機関との連携

  • 悪質なカスタマーハラスメント行為が継続する場合や、スタッフの安全・安心を脅かす事態が発生した場合、当社は警察や弁護士、消費生活センター等の外部機関と連携し、法的措置を含む対応を行います。
  • これにより、スタッフや他のご利用者さまの安全・安心を最優先に守ります。

6. お客さまへのお願い

当社では、すべてのお客さまに安心してサービスをご利用いただける環境づくりを目指しています。
そのため、皆さまに以下の点についてご理解とご協力をお願い申し上げます。

  • ご案内や規約のご確認をお願いします
    サービスご利用やキャンペーン応募の際は、必ず事前にご案内やFAQ、応募規約等をお読みいただき、内容をご理解の上でご参加ください。
  • 公正なご利用のご協力
    他のお客さまやスタッフへの配慮、公平なサービス運営のため、社会通念上相当な範囲を超える要求や威圧的な言動はご遠慮ください。
  • ご意見・ご要望について
    当社へのご意見やご要望は、建設的かつ具体的にお寄せいただけますと幸いです。いただいたご意見は、今後のサービス向上の参考とさせていただきます。
  • 不当な要求や迷惑行為へのご理解
    不当な要求やカスタマーハラスメントに該当する行為があった場合、当社は毅然とした対応を取らせていただく場合がございますので、あらかじめご理解をお願いいたします。


皆さまのご理解とご協力が、より良いサービス環境の実現につながります。

7. 法令・社会的責任との関係

当社は、カスタマーハラスメント対策に関し、関連する法令や社会的責任を十分に認識し、これを遵守した運営を行っています。

関連法令・ガイドラインの遵守

  • 労働契約法・労働安全衛生法
    企業には、従業員が安心して働ける環境を整える「安全配慮義務」があり、カスタマーハラスメントから従業員を守ることが法的に求められています。
  • 厚生労働省ガイドライン・東京都カスタマーハラスメント防止条例
    国や自治体のガイドライン・条例に基づき、カスタマーハラスメントの定義や対応方針を明確化し、従業員の安全と健康を守るための体制整備に取り組んでいます。


社会的責任

  • 当社は、スタッフや他のご利用者さまの安全・安心を守ることを社会的責任と考えています。
  • カスタマーハラスメント行為が確認された場合は、証拠に基づき毅然と対応し、必要に応じて警察や弁護士など外部機関と連携します。
  • また、就業者の精神的・身体的ケアにも配慮し、必要に応じて専門家への相談や社内相談体制の整備を進めています。


加害者(顧客)の法的責任

  • カスタマーハラスメント行為は、内容によっては刑法上の犯罪(脅迫罪・強要罪・名誉毀損罪・威力業務妨害罪など)や民法上の損害賠償責任が問われる場合があります。
  • 社会通念上相当な範囲を超える迷惑行為や違法行為には、法的措置を含めて厳正に対処いたします。


当社は、今後も法令や社会的責任をふまえ、スタッフ・利用者双方が安心して関われるサービス環境の実現に努めてまいります。

8. 改訂・見直しについて

当社は、社会情勢や法令の変更、サービス内容の拡充・改善に応じて、本方針の内容を適宜見直し・改訂いたします。

  • カスタマーハラスメント対策や関連する法令、ガイドラインの改定があった場合、速やかに内容を反映し、より適切な運営体制を構築します。
  • 改訂があった際は、当社ウェブサイト等で速やかにお知らせし、最新の方針を公開いたします。
  • お客さまにとって分かりやすく、安心してご利用いただける内容となるよう、継続的な改善に努めてまいります。

9. お問い合わせ先

本方針やカスタマーハラスメント対応に関するご質問・ご相談がございましたら、下記までご連絡ください。

ダウンロードGoGo!カスハラ対策本部
お問い合わせフォーム:https://d-gogo.com/pages/askme
営業時間:平日8:30~17:30

皆さまのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

利用規約に同意する必要があります。

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