AOMEI Multi Manager
既存のBackupperに中央管理コンソールを搭載
AOMEI Backupper TechnicianやTechnician Plusなどの既存商品に、このMulti Managerをオプションで購入すると、中央管理コンソールの機能を追加できます。
個々にバックアップを取得するより、統一的なポリシーで中央管理を進めた方がリスクは大きく低減されます。Multi Managerを導入することにより、各端末でのバックアップ設定だけでなく、中央管理コンソールからのバックアップ設定も可能になります。
大手企業の導入実績も多いAOMEI製品のエンタープライズバージョンをぜひお試しください。
Multi Managerとは?
Multi Managerは、AOMEI Backupper Technicianなどの既存商品に中央管理コンソール機能を付与するオプション製品となります。別製品の「AOMEI Centralized Backupper」で使われている中央管理コンソール機能の部分をピックアップした商品です。
本製品のほかに、AOMEI Backupper TechinicianまたはTechnician Plusが別途必要となります。
Centralized Backupperでは、全ての操作を中央管理コンソールが実施するように作られていますが、本製品の場合、各端末側を直接操作してバックアップを実施することも可能になります。管理上、各端末でバックアップ操作を行うことを禁止したいなら、Centralized Backupperの方をお買い求めください。
Multi Managerのメリット
従来のAOMEI Backupper Techinician / Technician Plusでは、各端末が個別にバックアップの設定を行う仕組みになっていました。従ってバックアップを取得するタイミングが社内で一致せず、必要なファイルがどのタイミングで保存されるかは各端末によってバラバラになってしまうリスクがありました。また、端末を利用しているユーザがそれぞれ管理しなければならないので、面倒が増えるという問題もあり得ます。
Multi Managerは、中央管理コンソールを追加することで、バックアップのタイミングを一元管理できるようになります。社内ネットワークで統一的なバックアップが可能になることで、すべての端末が同じ頻度で、必要なデータを含んだバックアップを取得することを保証できます。
また、バックアップデータの暗号化やアクセス制御も一元的な管理が可能となり、セキュリティ面でも安全です。特にネットワークを通じて複数の端末のバックアップを同時に行うことができるため、ネットワークトラフィックやストレージの使用を最適化し、効率的にリソースを利用することができるのも大きな特徴です。
セットアップ方法について
ご購入後、インストール用プログラムとライセンスコードをご提供します。
まず最初に、制御端末にするパソコンを決めて、そのパソコンにインストールを実施します。ライセンスコードは中央管理コンソールで入力して認証します。これで準備は完了です。
管理対象の各端末には、AOMEI Backupper TechnicianまたはTechnician Plusをインストールしてください。
Multi Managerのインストール台数(ライセンス数)について
1台の管理端末に対してインストールできます。
ライセンスの仕様について
AOMEI製品は、PCのハードウェア情報を元にライセンスを認証しております。PCを交換したり、パーツの交換を行うと別PCと認識されます。
ライセンス認証ができなくなった場合、事情をご説明いただければ個別に対応しております。
Multi Managerご購入時の注意事項
- Multi Managerは、社内ネットワーク下でバックアップを行うためのエンタープライズ向け商品です。個人向けではないのでご注意ください。
- 社内ネットワーク(イントラネット)の設定や仕様は、お客さまの組織ごとに異なります。我々は、製品の導入や運用に関して幅広いサポートを提供いたしますが、それらのご案内が効果的に活用されるためには、お客さまがご自身の社内ネットワーク環境について基本的な理解を有していることが必要です。製品の購入を検討される際には、そのような前提知識があることをご確認いただくようお願いします。これは、サポート内容を正確に理解し、製品を最大限に活用していただくために重要です。
- オフラインの認証も可能です。詳しいセットアップ方法は納品時に簡易マニュアルをお渡しします。
ダウンロードGoGo!でご購入いただくメリット
- ダウンロードGoGo!はAOMEI製品の日本流通元です。安心してご利用いただけます。
- 正規サポートが日本語で受けられます。
- 製品のご質問やご相談には、特に期限を設けていません。いつでもお声掛けください。
- お支払いの方法が多彩です。お好きな方法でどうぞ。
- お客さまの決済情報はメーカーには伝えておりません。個人情報も同様で、サポート等のやむを得ない事情以外では共有しないことにしています。漏洩リスクを極限まで減らせるよう配慮していますので、どうぞご安心ください。
動作環境
対応Windows
- Microsoft Windows 10 (all editions, 32-bit and 64-bit)
- Microsoft Windows 8/8.1 (all editions, 32-bit and 64-bit)
- Microsoft Windows 7 (all editions, 32-bit and 64-bit)
- Microsoft Windows Vista (all editions, 32-bit and 64-bit)
- Microsoft Windows XP (all editions, 32-bit and 64-bit)
- Microsoft Windows Server 2019 (all editions)
- Microsoft Windows Server 2016 (all editions)
- Microsoft Windows Server 2012 and 2012 R2 (all editions)
- Microsoft Windows Server 2008 and 2008 R2 (all editions, 32-bit and 64-bit)
- Microsoft Windows Server 2003 and 2003 R2 (all editions, 32-bit and 64-bit)
- Microsoft Windows Home Server (WHS) 2011
- Windows Small Business Server (SBS) 2011
最低必要スペック
- 1GB以上のx86互換CPU
- 256MB以上のメモリ
- マウスなどのポインティングデバイス
- インストール必要な300MB以上のディスク空き容量
サポートするファイルシステム
- NTFS
- FAT16
- FAT32
- ReFS
- Ext2/3
- ExFAT
ReFS、ExT2/3、ExFAT ファイルシステムおよびその他の既知のファイルシステムの場合、Backupperはセクタごとにパーティションをイメージ化します。
AOMEI Centralized Backupperは、AOMEI Centralized Backupperで認識されるほぼすべてのストレージデバイスをサポートします。
Windows (IDE、SATA、SCSI、SSD、USB 外部ディスク、RAID (Redundant Array of Independent Disks)、NAS (Network Attached Storage) など)。 さらに、AOMEI Centralized BackupperはMBR(マスターブートレコード)およびGPT(グローバル一意識別子パーティションテーブル)ディスク標準をサポートし、UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)起動プロセスと効果的に連携します。