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Web会議レコーダー Pro

ビジネスの分野ではすっかり定着したように思われるオンライン会議ツール。Zoomを筆頭に、GoogleのMeetやMicrosoft Teamsなど色々出ています。ダウンロードGoGo!の事業部でも、数日に1〜2回は誰かとオンライン会議をしています。
人と人との接触を避けるご時世ですので、こうしたオンライン会議ツールはとても便利なのですが、使い込んで、慣れていくにつれて、いくつかの不満点も見えてくるようになってきました。

今回取り上げるのは、オンライン会議を丸ごと録画・保存することができる機能を持つ、Web会議レコーダー Proというソフトです。
このソフトがあれば、相手に通知することなく会議の様子を保存することができたり、ICレコーダーのように音声録音のみ収録することもできるようになります。会議で話し合ったことを、もう一度後から見返したり、当日参加できなかったメンバーに対して共有することが非常に容易になります。
セミナー動画などを撮っておけば、社員教育などにも一役買えるかもしれません。

Web会議レコーダー Proのメリット1:そっと録画する

例えばZoomに搭載されているビデオ録画機能では、相手側にこの会議が録画されている旨が表示されてしまいます。相手によっては嫌がられることもあり、無用の摩擦を引き起こす可能性があります。
そうでなくても、録画されていると認識すると、どうしても本音を話してくれない可能性が出てくると思います。
Web会議レコーダー Proは、機能として相手側に録画している旨を通知しません。警戒心を煽ったりしないので、会議を不自然なものにするリスクがありません。

Web会議レコーダー Pro

ただ、この機能を紹介すると、「便利かもしれないけど、倫理的にどうなんだ」と感じる人もいるかもしれません。
どんな局面で録画する・しないの判断や、相手に通知する・しないの判断は、法人である以上、その会社なりのプライバシーポリシー、社内ルールをしっかり確立させる必要があると思います。
倫理観というのは、ソフトに求められるものではなく、人格に対してこそ求められるものです。ソフトの機能に倫理観を求めるのはナンセンスだと思います。
例えば会議中にメモを取ったりする代わりに、録画しておいたものを後で見返すという使い方は、それ自体悪用ではありません。
当日出席できなかったプロジェクトメンバーに、確実に共有するために使うことは別におかしなことではないでしょう。
どう使うか、という点は社内で取り決めた運用基準で自制すべきことだと僕は考えています。

Web会議レコーダー Proのメリット2:録音だけ

Web会議レコーダー Proなら録音だけもできます

Zoomの場合、クラウドに保存するなら1GBまで録画保存できます。
Web会議レコーダー Proでは、PC端末へ直接保存するので、保存容量は基本的に無制限となります。
ただ、無制限だからと言ってどんどん録画していると、あっという間にPCの空き容量が足りなくなるでしょう。そこで音声だけを録音する機能が便利です。

もし社内のルールで、やっぱり録画していることを相手に告知しよう、という運用方法になった場合、音声だけ録音する方が心理的な障壁は低くなるというメリットもあると思います。
実際に、少し前営業を掛けてきた会社さんでは、僕(客側)の方はカメラをオフにして頂いており、それだけでも幾らか心理的な障壁は低くなった感じがありました。意外に意味のある事かも知れません。

Web会議レコーダー Proのメリット3:買い切り

Web会議レコーダー Proは買い切りです。
PC1台のライセンスなので、台数分の購入を1回だけ行えば向後費用はかかりません。

特に、ダウンロードGoGo!ではメーカーさんのご厚意で、定価より少しお安めの価格になっており、同種の他メーカー製品と比較してもワンランク安い価格で手に入れることが可能です。

例えばZoomの場合、月額1,400円以上するので、1年運用すると1ライセンス16,800円です。Web会議レコーダー Proなら、その3分の1程度の価格で買い切りとして手に入れられます。

ダウンロードGoGo!がWeb会議レコーダー Proを紹介する理由

実際のところ、Web会議レコーダー Proと類似の商品は、他にもいくつか存在しています。
ではなぜ、ダウンロードGoGo!が幾つかあるソフトの中からWeb会議レコーダー Proを選んだかというと、ひとつにはMac版があることです。Mac版は意外に種類が少ないのです。
あくまで個人的見解、かつ随分偏見が加味されていることですが、オンライン会議でMacBook Proあたりを使っている人が多いような印象があるのです。今週、先週と見ただけでも、確実に何人かはMacでした(画面共有したパワーポイントのフレームがMac仕様だった)。
そしてダウンロードGoGo!のユーザさんには、思ったより多くのMacユーザがいる!……という事情もあって、Web会議レコーダー Proを選んでいます。

それともうひとつ、日本の会社がメーカーとして扱っているソフトが、実はメディアナビさんとアイ・オー・データさん、ソースネクストさんくらいなのですが、個人情報に微妙に触れてきそうな使い方が想定されるので、もしかすると日本メーカーがちゃんと取り扱いしている方が、導入検討する担当者さん的にリスクが低いと感じるかな、という考えもありました。
メディアナビさんは、かなり歴史の古いPCソフトメーカーです。僕が学生時代、Windows 95で割と最初の頃に買ったソフトのひとつがメディアナビさんのソフトでした。まさかその頃のメーカーさんとお付き合いができるとは思っていませんでした。。

Web会議レコーダー Proは、たぶんビジネス用途にちょうどいいソフト

Windows 10には「ゲームバー」という画面録画機能が搭載されています。ただし、とても単機能で、例えばウインドウを切り替えると録画がストップしてしまう問題があります。
例えば会議中に「ちょっと画面を切り替えて、パワポの資料をご覧ください」で、ブツっと切れてしまいます。
今日1回だけ、とかなら良いかも知れませんが、運用していくには厳しい内容ですよね。

結局専用のソフトを用意せざるを得なくなって探すことになりますが、意外に帯に短く、たすきに長いものが多いことに気がつくと思います。
買い切りがないソフト。
エンタテイメント側に寄っているソフト。
出元がよく分からないソフト。
操作が複雑すぎて扱いが面倒そうなソフト。。

これらの中からバランス感覚に優れたソフト。
買い切りで使えて、
WindowsでもMacでも使え、
音声だけの録音にも対応し、
録画も自由自在、その後Youtubeなどへのアップも可能なもの……となると、おそらく有力な候補としてWeb会議レコーダー Proが残ると思います。

ちなみにダウンロードGoGo!なら、例えばその録画したものにテロップを付け加えたり、余計な部分をカットして再編集したりするための「Filmora」や「BeeCut」、または「FlexClip」といった動画編集ソフトも用意があるので、ワンストップでご相談に乗れます。
ぜひテレワーク時代の新しい情報共有方法を、この機会にご検討ください。

 

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